主演の武井咲さんの結婚報道の効果があってか、最終章に突入した第7話の視聴率も11.8%と自己2位を記録しました。
第7話では、武井咲さん演じる原口元子が妊娠、流産をしてしまうという現在妊娠中の武井咲さんには精神的にキツイ演技だったかもしれませんね。。。
そして、来週9月14日についに最終回を迎えます。
2004年に放送された米倉涼子さんが主演を演じた前作は全7話でしたので、今作は1話増えた全8話ということになりました。
原作と直近の2004年のドラマと今作を比較しながら、最終回を予想していきたいと思います!
最終回(第8話)あらすじ
安島富夫(江口洋介)から渡された封筒を手に、もう一度長谷川庄治(伊東四朗)に会う約束を取り付けた原口元子(武井咲)。何度どん底に突き落とされても諦めず『カルネ』の権利を返すよう迫る元子に、長谷川は「ゆとり世代は何を考えているのかわからんと聞いていたが、君の度胸には感服だ」と、ついに要求を受け入れる。
観念した長谷川が覚書にサインをしたそのとき、思いがけない事態が起こり…!?混乱の中、とうとう『カルネ』を取り戻した元子は、その足で銀座へ。ママとして店に居座っていた山田波子(仲里依紗)に「さっさと出ていきなさい」と言い渡す。直前に支配人の村井亨(滝藤賢一)と衝突していた波子は元子に再び敵対心を露わにする。
一方その頃、楢林謙治(奥田瑛二)と中岡市子(高畑淳子)のもとに国税局査察部が。脱税の疑いで『楢林クリニック』に強制捜査が入ったことで、市子はその事実に取り乱す!
さらに元子は橋田常雄(高嶋政伸)や岩村叡子(真矢ミキ)にも連絡をとり、ママとして再出発することを報告。すると橋田から衝撃的な事実を明かされる!
こうして銀座に舞い戻った元子。これまで通りの日々が続いていくかのように見えたある日…?
引用:公式ホームページ
安島に渡された封筒の中身は先日のブログでも話した通り、「闇献金の領収書」が濃厚かと思います。
この領収書を武器に長谷川会長に「カルネ」の権利を返してもらうことに成功したようですね!
そして、7話では登場シーンがなく大人しかった、楢林や独特の演技で注目を集めている高嶋政伸さん演じる橋田も最後に見所を作ってくれるようですね!
では最後のオチはどう言った結末になりそうなのか予想していきたいと思います!
原作・前作ドラマと今作を比較して予想
ここからは原作のネタバレが含まれますのでご注意ください!
原作では元子が流産し、搬送先の病院が元子が陥れた楢林院長の病院で、意識が朦朧とする中、楢林と中岡市子婦長の姿が見え「二人に殺される!」という場面で終わっています。
そして、2004年の米倉涼子さんが主演したドラマでは、長谷川を「闇献金の領収書」で脅し「ロダン(原作と今作ではルダン)」を手に入れママになりましたが、波子が元子の悪事を警察に通報し、店に警察が来て元子が走って逃げる。というのが前作ドラマの最終回となっています。
前作も原作とは違ったラストでアレンジされていました。なので今回も違ったアレンジがされていることが予想されます。
しかし原作も前作ドラマもバットエンドであることには変わりないので、今作も元子が幸せなまま終わるというラストは予想しにくいかと思います。
予告ではかなり激しい展開が予想されており、元子が行方不明になったり、橋田が元子に「君が殺したんだろ?」などと話していたりかなりオリジナル要素が強そうな最終回になりそうです!
元子が誰を殺したのか?ドラマ内で亡くなったのは東林銀行の元支店長と元子と安島の間にできた子供の流産くらいだと思うので、橋田が言う殺したとは支店長のことですかね?
元子はなぜ行方不明になったのか?姿を消したまま結末を迎えるのか?早く最終回観たいですね!